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2018.08.07

バナナで殺気を向けられる?

2018年08月05日 英艦「アルビオン」と自衛艦「うらが」の晴海桟橋での公開を妻と二人で見学に行った。
妻は港湾関係の業務経験があったので「桟橋の辺りだと食べ物屋とかほとんどない危険性がある」という注意をいただき、弁当と携行食として饅頭とバナナ、さらに、「とても気温が高くなるかもしれず(予想35度)桟橋のようなコンクリートの地面では危険かもしれない」ということで水分(麦茶とコーヒー)も持って出かけた。実際には潮風のおかげでオフィス街の暑さより遙かに快適でしたが。
結果。
この気温で5時間行列。そして、晴海桟橋には売店・食堂なし。自販機もほぼ売り切れ。かなりやばかった。
おやつのバナナを食ってたら殺気を向けられました(泣)。
---
家を出たのが9時半。結構長くバスに乗って到着は10時半。
少し早すぎるかなとも思ったが、長い列ができていたので、すぐに並んだ。結果的にこれが大正解でした。全部見終わるのは2時半になりました。
さて。
家を出る前に朝食、並び始めの頃に甘い饅頭を食べた。
しかし、11時半になってもまだ長い列の8割ぐらいまでしか入っていない。
自分も腹が減ってきた。そこで、後ろから妻が「バナナ食べる?」と声をかけてくれた。
自分は大いにありがたいと思ってバナナを受け取って食べようと思ったそのとき。
話を3分ほど戻す。
ちょっと列が動いた。
前方の黒い T シャツの人が「あれ? あの人何かやってる人かな…空手かななんかかな」と思うような筋肉の体型をしていた。
自分とその人は数メートル離れ、自分が後ろにいて同じ方向を向いていた。
特にその人と自分の間には何もないはずだった。
ところが。
その人がちょっと歩法を使うような動きでこちらに向けて強い殺気を放った。
あれ?と思ったのは、それは強い殺気ではあったが、悪意・害意が全く感じられなかったことでした。
間合いよりはるかに外だし、「あれ?なんだろう」と思っただけだったので 自分はバナナを咥えて、にっこりしたままの状態を保った。
…と、その人がその殺気を収めてしまった。しかも、照れくさそうな顔で笑って、向こうに向き直ってしまった。
これは…つまり。
「腹減った。…なに、バナナだとぅ? おらぁ!」
という殺気を無意識に放ってしまったのであろう。
それに自分で気が付いてあわてて収めた、と。
列の全員、自分と同じくらいの時間、飲み物以外何も口に入れていない。腹が減って当然である。
この話を後で家でしたら大笑いされた。
「それ、 あなたがお腹すいた時に不機嫌になるのと全く一緒! しかも殺気!」
そういうものか。
長い行列が予想される時には、ちょっと口に入られる携行食、カロリーメイト・ランチパック・サクマ式ドロップスとか、何でもいいから持って行った方が怖い顔をしなくて済むんだな、ましてや殺気なんか出さないで済むんだなということが学習できた。
これが学べただけでも昨日の見学は役に立った。
【追記】
「それは殺気じゃなくて食気だ」という御意見を頂きました。
あまりにもっともと思ったので、追記します。

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